本文へ
トップへTOP 前項目前へ 次項目次へ



第7章  さまざまな接続 > 6  接続先の切り替え > プロファイルの作成（ネットワーク自動接続モード時）

プロファイルの作成（ネットワーク自動接続モード時）

ネットワーク自動接続モード時にプロファイルを新規に作成する方法は、次の通りです。

ワイヤレスLANによる接続の場合

  1. 「スタート」アイコン →「プログラム」→「LX PlugfreeNETWORK」の順にタップします。
  2. メイン画面から「ツール」メニュー→「ネットワーク設定」→「設定新規作成/追加」→「実行」の順にタップします。
  3. （1）プロファイル名を入力し、（2）「次へ」をタップします。
    「プロファイルのセットアップ」画面
    プロファイルとは、LX PlugfreeNETWORKが接続先を管理するための単位で、複数のアクセスポイントをまとめたものです。プロバイダ名などを入力します。
    設定済みのプロファイルにアクセスポイントを追加する場合は
    設定済みのプロファイルにアクセスポイントを追加したい場合は、 下矢印ボタン をタップして既存のプロファイル名を選択し、「次へ」をタップしてください。この場合は、続いて次の操作を行ってください。
    1. 「次へ」をタップします。
      「アクセスポイントを追加しますか？」画面
    2. 以降、手順4からの操作を行い、画面の指示に従って設定を完了してください。
  4. （1）「通信デバイス」の 下矢印ボタン をタップして「無線LAN（W-LAN）」を選択し、（2）「次へ」をタップします。
    「ネットワークに接続する通信デバイスの選択」画面
  5. （1）「アクセスポイント名」にアクセスポイント名を入力し、（2）「次へ」をタップします。
    「アクセスポイント名の設定（無線LAN）」画面
  6. （1）ネットワーク名（SSID）を入力し、（2）「次へ」をタップします。
    「SSIDの設定」画面
  7. （1）IPsecを設定するかどうかを選択し、（2）「次へ」をタップします。
    「セキュリティ（IPsec）を設定しますか？」画面
    上記画面で「はい」を選択した場合は
    IPsecを設定する場合は、続いて次の設定を行ってください。
    「クライアント秘密鍵の設定」画面
    1. クライアント秘密鍵を設定する場合は、タップして チェックボックスがオンの状態 にします。
    2. 「クライアント秘密鍵の設定」を チェックボックスがオンの状態 にした場合は、「参照」をタップして鍵ファイル名を指定し、「パスワード」に鍵ファイルに対応するパスワードを入力します。
    3. 「次へ」をタップします。
    4. サーバー公開鍵を設定する場合は、タップして チェックボックスがオンの状態 にします。
      「サーバ公開鍵の設定」画面
    5. 「サーバ公開鍵を設定する」を チェックボックスがオンの状態 にした場合は、「参照」をタップして鍵ファイル名を指定します。
    6. 「次へ」をタップします。
  8. 「追加」をタップします。
    「ドメインの設定」画面
    手順6で「SSID」を指定した場合は、省略可能です。
  9. （1）「ネットワーク識別IPアドレス」「サブネットマスク」を入力し、（2）「OK」をタップします。
    「ネットワーク識別IPアドレスの追加」画面
    「ネットワーク識別IPアドレスの設定」画面に戻ります。
  10. 「次へ」をタップします。
  11. （1）「はい」をタップして 選択されている状態 にし、（2）「次へ」をタップします。
    「ユーザアカウント情報を設定しますか？」画面
  12. （1）ネットワークへ接続するためのアカウント（ユーザー名）とパスワードを入力し、（2）「次へ」をタップします。
    「ユーザアカウント情報の設定」画面
    パスワードを入力すると、本製品にパスワードが保存され、パスワード入力なしでプロバイダなどのネットワークに接続できます。セキュリティ上パスワードを保存したくない場合は、空欄のままにしておきます。
    パスワードを入力しないで「次へ」をタップした場合は、「パスワードが設定されませんでした。」と表示されます。 okボタン をタップしてください。
  13. （1）データ通信料金を設定し、（2）「次へ」をタップします。
    「通信デバイスの課金情報設定」画面
    金額を入力しないで「次へ」をタップした場合は、「課金なしに設定されました。」と表示されます。 okボタン をタップしてください。
  14. （1）ネットワークの利用料金を設定し、（2）「次へ」をタップします。
    「接続先の課金情報設定」画面
    金額を入力しないで「次へ」をタップした場合は、「課金なしに設定されました。」と表示されます。 okボタン をタップしてください。
  15. （1）複数のアクセスポイントを自動切り替えする際に、料金が安いアクセスポイントを優先するか回線速度が速いアクセスポイントを優先するかを選択し、（2）「次へ」をタップします。
    「プロファイルの自動接続ポリシー設定」画面
    重要

    「課金優先」に設定した場合

    ワイヤレスLAN、有線LANのネットワーク利用料金の設定に関わらず、常にモデムカードの接続よりも優先度が高くなります。

  16. （1）プロキシサーバーを設定するかどうかを選択し、（2）「次へ」をタップします。
    「プロキシを設定しますか？」画面
    上記画面で「はい」を選択した場合は
    プロキシサーバー情報を設定する場合は、続いて次の設定を行ってください。
    1. （1）「プロキシサーバのアドレス」「ポート」「例外アドレス」を入力し、（2）「次へ」をタップします。
      「プロキシの設定」画面
  17. （1）MobileIPを設定するかどうかを選択し、（2）「次へ」をタップします。
    「MobileIPを設定しますか？」画面
    MobileIPとは、アクセスポイント間を移動しても常に同じIPアドレスを使えるようにする仕組みです。MobileIPを使用するためには、専用のサーバーが必要ですので、MobileIPが使用可能かどうかはネットワークの管理者にご確認ください。
    上記画面で「はい」を選択した場合は
    MobileIPを使用する場合は、続いて次の設定を行ってください。
    1. （1）「ホームエージェントアドレス」「ホームアドレス」「サブネットマスク」を入力し、（2）「次へ」をタップします。
      「MobileIPのアドレス設定」画面
  18. ドメイン名の追加を行います。
    1. 「追加」をタップします。
      「ドメインの設定」画面
    2. （1）ドメイン名を入力し、（2）「OK」をタップします。
      「ドメインの追加」画面
      「ドメイン名の追加」画面に戻ります。
    3. 「次へ」をタップします。
  19. 「登録」をタップします。
    「すべての設定が完了しました。」画面
  20. 「終了」をタップします。
    これで、ワイヤレスLAN接続の設定を含むプロファイルが作成されました。

有線LANによる接続の場合

  1. LANカードをCFカードスロットにセットします。
    セット方法については、CFカードのセット をご覧ください。
  2. 「スタート」アイコン →「プログラム」→「LX PlugfreeNETWORK」の順にタップします。
  3. メイン画面から「ツール」メニュー→「ネットワーク設定」→「設定新規作成/追加」→「実行」の順にタップします。
  4. （1）プロファイル名を入力し、（2）「次へ」をタップします。
    「プロファイルのセットアップ」画面
    プロファイルとは、LX PlugfreeNETWORKが接続先を管理するための単位で、複数のアクセスポイントをまとめたものです。プロバイダ名などを入力します。
    設定済みのプロファイルにアクセスポイントを追加する場合は
    設定済みのプロファイルにアクセスポイントを追加したい場合は、 下矢印ボタン をタップして既存のプロファイル名を選択し、「次へ」をタップしてください。この場合は、続いて次の操作を行ってください。
    1. 「次へ」をタップします。
      「アクセスポイントを追加しますか？」画面
    2. 以降、手順5からの操作を行い、画面の指示に従って設定を完了してください。
  5. （1）「通信デバイス」の 下矢印ボタン をタップして「LAN（LAN）」を選択し、（2）「次へ」をタップします。
    「ネットワークに接続する通信デバイスの選択」画面
  6. （1）「アクセスポイント名」にアクセスポイント名を入力し、（2）「次へ」をタップします。
    「アクセスポイント名の設定（LAN）」画面
    以降、ワイヤレスLANによる接続の場合の手順8以降をご覧になり、設定を行ってください。

データ通信カードやモデムによる接続の場合

  1. PHSカードをCFカードスロットにセットします。
    セット方法については、CFカードのセット をご覧ください。
    本製品に初めてPHSカードをセットしたときは、「新しいモデムが検出されました」ダイアログボックスが表示されます。
  2. 「消去」をタップします。
    「新しいモデムが検出されました」ダイアログボックス
  3. 「スタート」アイコン →「プログラム」→「LX PlugfreeNETWORK」の順にタップします。
  4. メイン画面から「ツール」メニュー→「ネットワーク設定」→「設定新規作成/追加」→「実行」の順にタップします。
  5. （1）プロファイル名を入力し、（2）「次へ」をタップします。
    「プロファイルのセットアップ」画面
    プロファイルとは、LX PlugfreeNETWORKが接続先を管理するための単位で、複数のアクセスポイントをまとめたものです。プロバイダ名などを入力します。
    設定済みのプロファイルにアクセスポイントを追加する場合は
    設定済みのプロファイルにアクセスポイントを追加したい場合は、 下矢印ボタン をタップして既存のプロファイル名を選択し、「次へ」をタップしてください。この場合は、続いて次の操作を行ってください。
    1. 「次へ」をタップします。
      「アクセスポイントを追加しますか？」画面
    2. 以降、手順6からの操作を行い、画面の指示に従って設定を完了してください。
  6. （1）「通信デバイス」の 下矢印ボタン をタップしてPHSカード名を選択し、（2）「次へ」をタップします。
    「ネットワークに接続する通信デバイスの選択」画面
    重要
    • ここで表示されるデバイスが、本製品で使用できることを保証するものではありません。
  7. （1）「アクセスポイント名」にアクセスポイント名を入力し、（2）「次へ」をタップします。
    「アクセスポイント名の設定（PPP）」画面
  8. （1）「アクセスポイントの電話番号」にアクセスポイントの電話番号を入力し、（2）「DNS」をタップします。
    「アクセスポイント電話番号の設定」画面
  9. （1）プロバイダから指定されたDNSサーバーのIPアドレスを入力し、（2）「OK」をタップします。
    「DNSの設定」画面
  10. 「アクセスポイント電話番号の設定」画面で「次へ」をタップします。
    以降、ワイヤレスLANによる接続の場合の手順11以降をご覧になり、設定を行ってください。

ページトップへ


トップへTOP 前項目前へ 次項目次へ

All Rights Reserved, Copyright© FUJITSU LIMITED 2003