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ディスクアレイを使用する場合、ディスクアレイの作成、およびディスクアレイの初期化処理を行う必要があります。ディスクアレイの作成・初期化手順は「ディスクアレイの作成・初期化 (Auto Setup)」をご覧ください。
なお、ミラーリング構成のディスクアレイの初期化処理は、一方のハードディスクから別のハードディスクに全データを複写する二重化処理によって行います。二重化処理については「二重化処理」をご覧ください。
故障したハードディスクを新しいハードディスクと交換する場合は、「ハードディスクの交換」をご覧ください。
新しいハードディスクに交換した後、再構築(Rebuild)と呼ばれる、ハードディスクを再度冗長化する作業が必要になります。
ミラーリング構成のディスクアレイの再構築は、二重化処理によって行います。二重化処理とは、正常なハードディスクから交換したハードディスクに全てのデータを複写する処理です。再構築手順については「ディスクアレイの再構築(Rebuild Array)」、二重化処理については「二重化処理」をご覧ください。
なお、ハードディスクの交換および再構築が完了するまでは、ディスクアレイはCritical状態となります。
ディスクアレイの初期化や修復にともなって、一方のディスクから別のディスクに全データを複写する二重化処理が必要となります。二重化処理には次の2通りの方法があります。
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