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Windows暗号化ファイルシステム(EFS)の利用

Windows暗号化ファイルシステム(EFS)は、通常の環境と同じように設定して利用することができます。ここでは、セキュリティチップを利用してWindowsログオンし、フォルダにWindows暗号化ファイルシステム(EFS)の設定をするまでを説明します。
Windows暗号化ファイルシステム(EFS)については、Windowsのヘルプをご覧ください。

■ Windows暗号化ファイルシステム(EFS)の設定

  1. Windowsにログオン後、暗号化設定をするフォルダを右クリックして、「プロパティ」をクリックします。
    フォルダのプロパティのウィンドウが表示されます。
  2. 「全般」タブの「詳細設定」をクリックします。
    「属性の詳細」ウィンドウが表示されます。
画像

  1. 「内容を暗号化してデータをセキュリティで保護する」をチェックし、「OK」をクリックします。
    ファイルまたはフォルダのプロパティのウィンドウに戻ります。
ポイント
  1. 「OK」をクリックします。
    「属性の変更の確認」ウィンドウが表示されます。
重要
  1. 暗号化する対象を選択して、「OK」をクリックします。
ポイント

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